アロマの数ある香りの中でも柑橘系の香りは最も分かりやすく人気の香りです。
レモンは調理でもスイーツでもよく使われる食材です。
イタリア人の料理教室では本当によくレモンの皮を削って料理を仕上げます。
管理人もレモンの香りがとても好きなので、今回はそんなレモンを使ったパスタのご紹介です。
材料
パスタ 160~180g
レモン 1個
生クリーム 100ml
はちみつ 小さじ1
塩 茹でるお湯に適量
レモンは皮と搾り汁の両方を使います。
☆レモンの皮 ピラーで皮を剥きます
その後千切りにします
☆搾り汁 1個分を絞ります
40ml強になります
写真が約40mlです
作り方
①パスタを茹で始めます
②その間にパスタ茹で汁を100ml取り
レモン汁、蜂蜜を入れて沸かします
③ソースが沸いたら生クリームを入れます
④少し固めのパスタをソースに入れます
⑤パスタがソースを吸ったら出来上がり
⑥レモンの皮を上からかけます
塩はパスタを茹でる時に少し多めにします。
レモンの香り
香りの分子は水には溶けません。
ですのでソースを作っている時に香りは結構逃げてゆきます。
しかも柑橘系の香り分子は最も軽いので香りの飛び方も早いです。
一方香り分子は油には溶けます。
ですので生クリームの脂肪分に残った香り分子は溶け込みます。
このソースがパスタを口に入れた時にレモンの香りと味をよみがえらせてくれます。
口の中でレモンピールの香りも合いまりレモンの味を楽しむことができます。
生クリームの量はお好みに合わせて頂くとよいのですが、クリームとレモンのコンビネーションがいい感じの味わいをもたらしてくれます。
生クリームとレモンですからやはりスイーツケーキに通じるおいしさです。
ただとてもシンプルな味わいですので普段濃い味を好みにされているのなら、最初のパスタを茹でるお湯に多めの塩を入れてお試しください。
ではボナペティート(^^)