
普段精油をどの様にお使いでしょうか?
やはりディフューザーでしょうか?
次にアロマストーンでしょうか?
使い方はともかく、精油を思った以上に使ってしまう、とコストパフォーマンスを気にされる方も多いかと思います。
アロマは料理の香辛料と似ていて、ハマるとその量が増えがちですしね^^;
そこで今回は精油をセーブし香りを長持ちさせる方法をご紹介致します。
とても簡単で、蓋付き小瓶に保冷剤を入れ、そこに精油を垂らすだけです。
一度お試しになってください。
特に就寝時用にお勧め致します。
◆ 香りを保つお勧めのアロマの使い方
☆保冷剤に精油を垂らす
☆アロマストーンとの違い
◆ 保冷剤を使った香りの拡散
◆ 香りの持続期間
◆ アロマが睡眠の質を高める
☆アロマと睡眠の相性
☆アロマを認知症予防に使う
香りを保つお勧めのアロマの使い方
☆ 保冷剤に精油を垂らす
ディフューザーで精油を焚くと部屋にとても良い香りが漂います。
ですが意外と精油を使ったりします。
またタイマーセットも意外と個人の好みに合った時間調整が難しいこともあります。
そこでお勧めなのは保冷剤に精油を垂らして香りを楽しむ方法です。
特にこの方法をお勧めするのが就寝時の利用です。
理由としては以下の通りです。
・火の心配がない
・ディフューザー周りのベタつきがない
・光熱費などエネルギーが要らない
・タイマーの必要もない
・就寝時は部屋全体に香りは要らない
・割と顔の近くまで置ける
これらの手軽さより、寝ている間の手間を考えずに済む就寝中の利用をお勧めします。

☆ アロマストーンとの違い
ここまでの話だと、アロマストーンと同じ、と考えた方も多いと思います。
ですが保冷剤は精油を効率的に使えます。
その理由は次の2点です。
・保冷剤は蓋つき小瓶を使う
・保冷剤は香りの分子を抱え込みます
アロマストーンはオープン状態で使うので、垂らした精油をそのまま使い切ります。
ストーンに一部吸収された精油は周りに香りが漂うほどの効力を発揮しません。
一方保冷剤は小瓶の蓋で使わない時は蓋を閉め香りを閉じ込めることができます。
これは保冷剤がアロマストーンに比べより精油を蓄えておくことができるからです。
つまりアロマストーンより保冷剤は香りが長持ちします。
保冷剤を使った香りの拡散
では実際にどの様に保冷剤を使うのでしょうか。
簡単にご紹介いたします。
と言っても次の4ステップのみです。
① 蓋つきの小瓶を用意する

② 小瓶に保冷剤を入れる
③ 保冷剤に精油を垂らす

④ 使わない時には蓋をしておく
もうお分かりかと思いますが蓋つきの小瓶を使うことがポイントです。
・必要な時だけ香りを引き出す
更に付け加えると、アロマストーンに比べ精油を抱えますので、その放出も徐々に行われます。
その様な状態で使わない時には蓋をしますので、香りの持ちが長く続きます。
就寝前に蓋を開け、起床時に蓋を閉めます。
アロマストーンも保冷剤もディフューザーに比べると香りの拡散範囲が限られます。
逆に言うと、ディフューザーの方が部屋全体に香りが広がり自然に香りを楽しめます。
ですが就寝時は歩き回るわけではありませんから、部屋全体に香りを漂わせる必要はありません。枕元に近い範囲で香りが漂うだけで睡眠効果が得られます。
ですので最初にお話しした通り、就寝時に枕元近くに置いて香りを楽しむ方法に適しています。

香りの持続期間
ではこの方法で何日位就寝時に使えるのでしょうか。
もちろん垂らす精油の量にも依りますが、数滴垂らすと3~4日は毎晩香りを楽しむことができます。
更にこの保冷剤の良い所は、垂らす精油の量が増えても不快になるようなきつい香りにはなりません。
若干香りがはっきりすることにはなりますが、少し顔から話して置くと適切な香りの強さになります。
例えば、精油を数滴ではなく7~8滴垂らすと、月曜日から金曜日のウィークデイは十分持ちます。
もちろん日中のデスクでのPC作業の横に置いて香りを楽しむこともできます。
ですが、やはり就寝時の生活環境が静まっている時にこそ香りを楽しめると思います。
ちなみに蓋をせずオープン状態にしておくと、どんどん保冷剤が小さくなってゆきます。
ですが起床時に蓋をしておくと、上の写真くらいの保冷剤量で十分1か月は保冷剤は小さくならずそのまま使い続けることができます。
オープン状態でどのくらい保冷剤が小さくなるかは、別のコラムでご紹介しておりますので、ご参考になさってください。
アロマが睡眠の質を高める
ここまでのお話で、保冷剤は精油を効率的に使え香りを長持ちさせることができるとお伝え致しました。
そして就寝時の利用をお勧めするのは、毎晩のことですから精油をセーブして香りを長く持続できるからです。
ディフューザーは確かに香りの拡散には適しているのですが、どうしても装置の周りがべとついたりします。
当然顔のそばに置く事もできませんから、液体ではない小瓶を置くだけのこの方法はお勧めです。
☆ アロマと睡眠の相性
さらにもう一つ、睡眠時にアロマの香りをお勧めする理由があります。
アロマと睡眠の相性がとても良いのです。
別のコラムでアロマが睡眠の質を高める可能性について医学論文と共にご紹介いたしております。
日常生活でアロマを楽しみ、仕事の集中力を高めたり、リラックスしたり、という使い方はもちろんです。
何と言ってもアロマはながら作業やオフタイムと相性がとても良いです。
更に睡眠とアロマの相性もとても良いです。
すぐ上でご紹介したブログにありますように、多くの医学論文の検証結果で7割以上の人達にアロマによる睡眠効果があった、と結論付けられています。
特にラベンダーの効果が大きいです。
また厚生労働省もアロマに睡眠効果があり、との論文を紹介しています。
☆ アロマを認知症予防に使う
睡眠効果との相乗効果かもしれませんが、睡眠時のアロマを利用することにより認知症予防にも役立つとの医学論文も出ています。
この医学論文は米国カリフォルニア大学がまとめたのですが、そもそも認知症の症状が出始めると本人自身が薬を飲んだり体を動かしたりすることが難しくなります。
そこで患者本人の負担がない形で治療をすすめるにはどうすれば良いか?と考え試された方法です。
就寝中にアロマの香りを嗅ぐだけですから誰でもできます。
ちなみに実験で高齢者に使われた精油は次の7種類です。
ローズ オレンジ ユーカリ レモン ペパーミント ローズマリー ラベンダー
この様にアロマが睡眠の質を上げ、認知症対策としても有効であるならば、アロマの香りを長持ちさせ、なおかつ安全・手軽な保冷剤を使った方法はお勧めです。
一度試されてください。^^;




